BAKEのサステナビリティ
株式会社BAKEは、「しあわせに、BAKEる。」をミッションに、「お菓子を、進化させる。」をビジョンに掲げ、お客様に安心してお楽しみいただける安全でおいしいお菓子としあわせを届けるべく、業務を推進しております。
企業としての責任を果たし、持続可能な社会の実現に向けて、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を指針とし、環境や食品安全への配慮や地域社会への貢献をはじめとするさまざまな取り組みを行っています。
お客様とBAKEが共に歩み、しあわせとサステナビリティが調和する未来の実現に向けて努力を続けてまいります。
➀ 環境への配慮
当社は炭素排出量削減など、気候変動問題や地球環境保全の取り組みを推進し、持続可能な社会へ貢献してまいります。
FSC®認証紙の使用
環境負荷の低減を目的に、ショッパー(手提げ袋)など、紙の資材には適切な森林資源由来であるFSC認証紙を使用しています。
賞味期限の延長
PRESS BUTTER SANDの「バターサンド」をはじめとした商品の賞味期限を14日から21日へ延長しました。食品ロスを削減することで、廃棄にかかる温室効果ガスの削減に貢献するとともに、原材料や製造工程の無駄を減らし、持続可能な社会を目指します。
オフィスのペーパーレス化推進
森林資源の保護、廃棄物の削減を目的に、オフィスのペーパーレス化を推進しています。
リサイクルボックス「保護(まもる)くん」の活用
機密書類の廃棄には、リサイクルボックスの「保護くん」を活用しています。
保護くんに投入された書類は、機密抹消後に紙資源としてリサイクルされるため、森林資源の保護に繋がります。
グリーン電力を利用した名刺作成サービスの活用
BAKEの名刺は、再生可能エネルギーにより発電された「グリーン電力」を活用している名刺作成サービスを使って作成しています。
使用済みクリアホルダーリサイクル「Loopla」の活用
カウネットの提供するクリアファイル回収サービスを利用しており、回収後は再資源化されます。また、譲渡対価は1kgにつき、5円(税別)となり、教育支援・地域活性事業を行っている団体へ寄付されます。
➁ 安心・安全の確保
当社はお客様に安全・安心で美味しい商品をお届けするため、原材料の選定・調達から製造、商品の配送、店舗での販売方法まで、サプライチェーン全体の管理・品質向上に取り組んでまいります。
・チーズタルトやアップルパイ等を製造している北海道工場では、2021年に国際的な食品安全マネジメントシステムであるISO22000認証を取得しました。
・「食品安全方針」を定め、従業員一丸となって安全・安心な商品の製造に取り組んでいます。
当社の「食の安全への取り組み」の詳細はこちらをご覧ください。
https://bake-jp.com/safety/
③ 地域社会とのつながり
当社は地域社会の一員として、社会に貢献する活動を推進し、当社の各拠点の周辺地域のみなさまやステークホルダーのみなさま、地域との共存・共栄を目指します。
CAKE.TOKYO
「おいしいには、ストーリーがある。」をコンセプトに日本中のお菓子の作り手や生産者のストーリーをつむぐスイーツ系ウェブメディア「CAKE.TOKYO」を運営しています。
現地取材を行い、生産者の方々や地域との繋がりを築き上げています。
https://cake.tokyo/
④ 雇用労働環境
当社はダイバーシティ&インクルージョンの考え方に基づき、個を尊重し、多様な価値観・考え・能力・経験をもった従業員が安心して働ける職場環境・制度を整えてまいります。
多種多彩な人材の活躍
年齢、性別、国籍、性的指向、障がいの有無など多種多彩な個性を尊重し、全ての人が平等に機会を与えられ、また、それぞれの能⼒を十分に発揮できる環境を構築し、推進していきます。
理解しあう・助け合う組織
年齢や役職などに関わらず、お互いを理解しあい、活発な意見交換や助け合い精神などにより社員のワークエンゲージメントを向上させること、それぞれの場所で働く仲間を考え、属性を超えてささえあう組織を醸成していくこと、そのような環境を構築し、推進していきます。
キャリアアップ・人材育成支援
ひとりひとりのキャリアと向き合い、個々の能力が十分に発揮できる環境を構築・推進していきます。
多様な働き方
個々のライフスタイルに応じながら、離職することなく活躍し続けられる環境を提供していきます。
➄ ガバナンスの強化
当社は株主、顧客、従業員をはじめとする利害関係者に対し、経営責任と説明責任の明確化を図り、経営の効率化、健全性、透明性を高めることにより、継続的に株主価値を向上させる企業経営の推進が経営上の重要課題と認識しております。
このような取り組みを進めていく中で、企業倫理と法令遵守の徹底、経営環境の変化に迅速に対応できる組織体制と組織内部のチェック体制、リスク管理体制の強化を行い、コーポレート・ガバナンスの一層の充実に取り組んでまいります。
・株主総会、取締役会、監査役会及び会計監査人の設置と相互連携
・各種ハラスメント教育・研修の実施
・内部監査の徹底による店舗運営品質の更なる改善
・内部通報制度(ハラスメント、コンプライアンス相談専門窓口を設置)
・コンプライアンス研修の強化