こんにちは。BAKEインハウスエディターの名和です。 昨日、4月27日に東京駅・丸の内にBAKE Inc.の新ブランド「PRESS BUTTER SAND(プレスバターサンド)」がグランドオープンしました! この記事では、反響の大きいPRESS BUTTER SANDのデザインのことや、昨日開催したプレスイベントの様子をお伝えさせていただきます!
オープンしてから、店舗外観を写真に撮って行かれる方も多かったそう。 そして「箱をとっておきたくなる!」といったお声をいただくことも多い、PRESS BUTTER SAND。 BAKE Inc.には「デザインは、美味しさの次に大切」というこだわりがあります。
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BAKE Inc.の全ブランドでは、商品を買う時だけでなく、持ち歩く間や、誰かに渡すときなど……ブランドを体験する全ての場面でワクワクできるような「五感を刺激するデザイン」を目指しています。 ここでは、PRESS BUTTER SANDのデザインのこだわりをお伝えします。
PRESS BUTTER SANDのデザインはBAKE Inc.に所属するアートディレクター・柿崎弓子がディレクションとデザインを手掛けました。デザインコンセプトは「Artisanal Butter Sand」。 Artisanalとは”職人的”という意味で、こだわりと手仕事の痕跡を感じさせるデザインに落とし込まれています。 「プレスバターサンド」のデザインを紐解く、2つのキーワードがあります。
新しいバターサンドは、鉄板が全てのはじまりでした。この鉄板で一枚一枚クッキー生地を焼きながら、試行錯誤を重ね商品開発が進みました。 これがプレスバターサンドをつくる原点であり、より良いものを追求するという職人(=エンジニアリング)の象徴でもあることから、ブランドのモチーフとして取り入れられました。
鉄・プレス・熱といったキーワードから工業的なイメージ「インダストリアル」をテーマに掲げ、無骨、ボールド、使い込んだもの、機能感などのイメージを表現しています。 インダストリアルを感じさせる要素として、ものの連続性や反復性、積み上がっていくイメージを店舗デザインやグラフィックに落とし込んでいます。
店舗デザインは社外のデザイナーを招き、ともにアイデアを出しながら、コンセプトを作り上げていきます。 今回プレスバターサンドの店舗デザインを担当された鈴木文貴さん(やぐゆぐ道具店)は、その土地がもっている個性や、そのものが持っているバックグラウンドを丁寧にひろいあげることに長けているデザイナーさんです。 プレスバターサンドの店舗デザインでは「鉄の美しさ」に着目しました。 使われるたびに研がれ、磨かれ、素材本来の姿が現れる「鉄の地肌そのもの」で空間を構成しています。ものの本質を空間に創出することで、プレスバターサンドが製法や素材に向き合い、飾らない本物を目指す姿勢を象徴しています。
機能的でインダストリアルな印象のグレーに、溶鉄を思わせるビビッドオレンジをあわせ、静かさのなかに情熱を感じさせるカラーリングが採用されました。
情報を削ぎ落としたシンプルなプラス「+」のシンボルマークは、より良いお菓子を作っていこう、というエンジニアリング精神を象徴しています。そして箱パッケージの「+」を触ると、銀の箔押しになっていますが、これはクッキー生地をプレスすることに由来しています。 実際に箱入りの商品をご購入いただいた方はぜひ、触れて見てみてくださいね。
ここで、お菓子そのものの秘密も少しお伝えします。 BAKE Inc.のお菓子が大切にしていることの一つが、「手間をかける」ということ。 専用の機械で生地を挟み焼き(プレス)し、ひとつひとつ手作業でバタークリームとキャラメルをつめることで、よりフレッシュでサクサク感と美味しさがアップします。大量生産の土産菓子にはない、できたてのフレッシュな美味しさにこだわり、少量生産の「スモールバッチ」の製法にたどり着きました。 ここでは語りきれないほどこだわりが詰まった「プレスバターサンド」、ぜひお店に足を運んで、手に取って、美味しさとこだわりを体験していただけたら、嬉しいです。
先日は、東京駅を望める丸ビルのカンファレンスルームにて、メディアの方々に向けて、一足お先にお披露目しました。同日開催されたメディア内覧会では、たくさんのメディアの方々にお越しいただきました。
さっそくたくさんのメディアで取り上げていただきました!オープン当日はテレビの取材もはいり、私たちスタッフも放送が楽しみなのですが……ここではまず、取り上げてくださったウェブメディアの記事と、SNSでの反応を一部ご紹介させていただきます。
■T-SITE Lifestyle 東京駅の新土産「PRESS BUTTER SAND(プレスバターサンド)」。行列必至の工房をレポート
■GLITTY 「東京駅のハイスペックなバターサンド。帰省土産にザクザクとろ~り」
■甘党男子 「東京新土産「プレスバターサンド」焼きたても楽しめる専門店 東京駅丸の内南口構内にオープン」
■ELLE ONLINE 「BAKE」が手掛ける、焼きたてバターサンド専門店が東京駅に!
ご紹介しきれないのですが……メディアのみなさま、本当にありがとうございました! SNSでの反応はこちら。当日メディア内覧会にきてくださった方や、ご購入してくださった方が早速投稿してくださっていました。
BAKEのPRESS BUTTER SAND記者発表会行ってきました✨ とってもサクサクなクッキー生地と中のキャラメルとバタークリームの相性が抜群でとっても美味しい? お店ではできたてのバターサンドが食べれちゃいます? 今日からオープンです!#BAKE #プレスバターサンド pic.twitter.com/HmfHiwRhJN
— Akane (@begirls_akane) 2017年4月27日
他にもイラスト化してくださった方も…! 思わず生唾を飲み込むほど、おいしそうに描いてくださりました。
デザインについてのコメントも。嬉しい限りです。
バタサン♪さすが 焼きたてチーズタルトのBAKE。カッコよくて旨そうー < 【極上】東京駅で購入できるプレスバターサンド大行列 / あまりにも並びすぎて整理券を発行 https://t.co/8R9QvG54k8 > < 公式 https://t.co/Y5E9AIb7wb > pic.twitter.com/8wwbH1Dstr
— tact* (@alfatact) April 27, 2017
さらに… プレスバターサンドの制服(ワークコート)を手掛けてくれたに「シタテル」にも、公式ブログにて紹介していただきました! ■まっすぐな美味しさを届ける職人のワークコート work coat designed by sitateru
こだわりのものづくりをする職人をイメージ ブランドのアートディレクターを務めたのはBAKE Inc.の柿崎弓子さん。近代化の象徴とも言える”東京駅”の工業的な雰囲気と、こだわりの職人による手仕事のイメージを掛け合わせた。はさみ焼き器の鉄をイメージしたインダストリアルな工房に、パッケージに採用したビビットオレンジのアクセント、そこに明るいブルーのワークジャケット・コートを着た職人たちが映える。
本当に多くの方に興味を持っていただき、そして実際にご来店いただき、心より感謝いたします。 より多くの方に提供できるよう、時間帯によって整理券を配布させていただくほど盛況でした。(本当にありがとうございます!)お店まできてくださった方、掲載してくださったメディアのみなさま、ありがとうございました。 これからもプレスバターサンドを、どうぞよろしくお願いします!
・店舗名: PRESS BUTTER SAND(プレスバターサンド) ・公式サイト:https://buttersand.com/ ・所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内(丸の内南口改札近く) ・営業時間 :8:00〜22:00 (焼きたては9:00〜販売) ・電話番号 :03-4362-4147 ・メニュー :焼きたてバターサンド1個 /¥170(税込) バターサンド6個入り/¥1020(税込) バターサンド10個入り/¥1,700(税込) ※賞味期限はそれぞれ、焼きたてバターサンドが4日間、バターサンドは店頭お渡し時から10日間です。 ※焼きたてバターサンドは、お一人様4個までご購入いただけます。
▷「BAKEの新店オープン!」…の舞台裏を大公開。社内ではこんな人が働き、こんなメールが行き交っています! ▷東京・丸の内に焼きたてのバターサンド専門店・PRESS BUTTER SAND(プレスバターサンド)が、4月末オープン ▷学生時代、強くて頼れる存在だった「バイト先の社員さん」。そんな彼らにも様々なバックグラウンドが…!