海外に出店するぞ！ BAKEスタッフの役割と、これからの挑戦に必要なこと

はじめまして。BAKE管理部の中西です。自由が丘にあるBAKEビルの4階で、人事全般を担当しています。 店舗で販売を担当しているスタッフと比べて、お客さんと接する機会が少ない私ですが、今日はBAKEの組織体制がどうなっているのか？ ということを簡単にご紹介したいと思います。

焼きたてチーズタルトBAKEや、クロッカンシューザクザクを販売しているストア事業部って？

BAKEには現在アルバイトの方を含めて約130名の社員がいます。2012年には真太郎さんひとりぼっちだったので、130倍ということになります。 130人の内訳は、「ストア事業部」「オンライン事業部」「管理部」の３つの部署で編成されています。BAKEはまだ3年目に入ったばかりの若い会社ですので組織体制は流動的ですが、今回は「焼きたてチーズタルトBAKE」や「クロッカンシューザクザク」を販売している「ストア事業部」がどのような業務を行っているのか、お伝えさせていただきます！

IT業界出身者が多いオンライン事業部に対して、飲食・小売業界出身者が多いのがストア事業部。様々なバックグラウンドを持った仲間で構成されているのも「お菓子屋さんのスタートアップ」ならではの社風かと思います。ちなみに私は、総合商社出身です。 ストア事業部は、現在5つの実店舗を構え、BAKEの事業の根幹を支える店舗事業の運営をおこなっています。店舗は所帯が大きいため、BAKEで働くスタッフの大部分はストア事業部に所属する形になっています。

各ブランドは「ブランドマネージャー」という役職のスタッフが管理・運営の責任を持っています。ブランドマネージャーは普段は事務所にいますが、新しい店舗がオープンする際などは店舗に入ります。 「チーズタルトの焼き加減は、BAKEとしての品質基準を満たしているか？」「ていねいな接客が出来ているか？」など、各ブランドのクオリティーを担保するために活躍します。

「秘伝のレシピでつくったチーズタルトを、明るく元気に販売しています！（田村）」 今年の5月にザクザクの原宿店がオープンした際にはザクザクのブランドマネージャーである原田さんは店舗が軌道に乗るまでほとんど事務所に顔を出せませんでした。

「原宿店の設営時に流れていた音楽が忘れられません！ （原田）」 現在の５店舗に加え、BAKEは順次新しい店舗をオープンさせる予定です。今後はこれまで以上に出店のペースが増えますから、立ち上げの都度現在のブランドマネージャーが店舗に入っていては対応スピードが追いつかず、事故につながってしまいます。 そこで現在ストア事業部が最も力を入れているのが、店長の育成。急速に成長しているBAKEにとって、「マネージャー」と「店長」の役割は重大です。マネージャー・店長全員での情報共有を頻繁に行い、より良いオペレーションの確認や、店舗運営で気を付けなければならないことをそれぞれが当事者として確認していきます。 また、ストア事業部には「クリエイティブディレクター」という役割のスタッフがいます。クリエイティブディレクターは簡単に言ってしまえば新しく店舗を出店する際の店舗の設計屋さんです。ただし、単に店舗のデザインと設計をするのではなく、ブランドのコンセプトや商品の開発にも携わり、デザインやブランディングの面からBAKEの経営を支えていくのがクリエイティブディレクターの役割です。ここも重大です。 クリエイティブディレクター・貞清さんのこだわりは、次回記事でお伝えします！ そして、今後BAKEは海外にも積極的に進出していきます。ホットランドさんとエリアライセンス契約を交わし、年内にはアジアに出店する予定です。先日ストア事業部長の印牧、クリエイティブディレクター貞清、チーズタルト田村は香港の物件を決めるため出張していました。

「男3人での出張なのに、無駄にラグジュアリーなホテルでしたね（印牧）」 海外展開の推進など、ストア事業部ではBAKEとしてまだ誰も経験したことのない領域に一気に突入していきます。小売の経験を持つキャリア入社のスタッフはいるものの、BAKEのスピード感を味わったメンバーはほとんどいないため、今後私たちの眼の前には大きな壁が立ちはだかる予感がしています…。 そこで！ 海外展開を推進していく、新たな仲間を募集しています。「お菓子にもっと新しい価値をという、私たちのビジョンに賛同してくださる方。BAKEは3年目の若い会社ですので、組織体系はどんどん変わります。そのぶん、挑戦出来る領域も大きく、みんなが重大な役割を担っています。経験やスキルよりも、ポジティブな姿勢を大切にしています。 もちろん海外展開を進めるストア事業部だけではなく、オンライン事業部や管理部も仲間を探しています。 余談ですが、総合商社出身の私には、「Wantedly」という採用サイトに「話を聞きに行きたい」というフランクな訪問ボタンがあることにびっくりしました。（さらに、Facebookを仕事に活用する文化にも驚いています…。） そんなお菓子のスタートアップに「話を聞きに行きたい」方はぜひWantedlyをご覧ください！https://www.wantedly.com/companies/clickoncake/projects

「お待ちしております！（中西）」  

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— 株式会社ＢＡＫＥ (@bake_jp) 2016年6月2日