こんにちは。2016年6月15日、BAKE CHEESE TART 台北店がオープン致します! 自由が丘に始まり、現在日本国内では、大宮・池袋・福岡など計11店舗、さらにタイ・シンガポール・香港・韓国など海外でも7店舗がオープンしていますが、台湾への出店は今回が初めて。 新光三越という日系の百貨店への出店ということで、現地ではすでに話題になっています。
・店舗名:BAKE CHEESE TART新光三越南西店 ・所在地:台灣台北市中山區南京西路15號1樓 1F., No.15, Nanjing W. Rd., Zhongshan Dist., Taipei City 104, Taiwan (R.O.C.) ・オープン日:2016年6月15日 ・営業時間:Sunday to Thursday : 11:00 ~ 21:30 Friday to Saturday and the date before holiday : 11:00 ~ 22:00 ・WEBサイト:http://bakecheesetart.com/
外はカリッとしたクッキー、中はトロッとしたチーズ。出来立てをぜひご賞味ください!詳しくは、cake.tokyoの紹介記事をぜひご覧ください。 ・いつだって焼きたてに出合える、道産子チーズタルトに首ったけ(cake.tokyo)
台湾が女性誌などで取り上げられることも多くなってきました。 九州ほどの大きさの島国である、台湾。正式には中国の一政府とされていますが、早くに中国から独立し、日本やオランダなど様々な国に統治されていた歴史などを持つことから、人や文化には「台湾」という独自の価値観が根付いています。 親日で知られる台湾では、人気のドラマも音楽も漫画も、すべて日本のもの! たとえば「ちびまるこちゃん(小丸子)」などのアニメは台湾で実写ドラマ化されたり……
月9で放送されていた「リッチマン、プアウーマン(富貴男貧窮女)」などの人気ドラマも、台湾では同じ時期に大ヒットしていました。 日本好きな人を表す「哈日族(ハーリィズゥ)」という言葉が単語として存在するくらいです。言語は中国と同じ「中国語(普通語)」ですが、語尾に「ね〜」や「よ〜」をつける台湾ならではの話し言葉は、日本のドラマの影響だとか。テレビCMなどを見ていても「おいしい」「かわいい」などの日本語が、当たり前のように使われています。
ここ最近は、台湾でも「ライフスタイル提案型」の店舗がブーム。若者たちに最も人気なのは、書店と様々な店舗が複合型の施設として提案される「誠品書店」。1995年から今のスタイルでの運営が始まり、ここ、実は日本でも人気の「蔦屋書店」のモデルにもなったと言われているんです。 現在、台湾に約40店舗あり、100万冊を超える書籍だけではなく、飲食店や映画館、美術館が併設された店舗や、24時間営業の店舗も。様々な文化や流行の発信スポットとして、世界中からも視察集団が訪れており、台湾の文化の発信源として親しまれています。 ・1度は行ってみたい台湾のおしゃれな本屋さん、誠品書店(NAVERまとめ)
マンゴーやパイナップルなどの南国スイーツを中心とした果物や、タピオカミルクティーなどが有名なスイーツ大国・台湾。しかし、まだまだ日本未上陸の台湾スイーツは沢山あります。現地でも人気の極上スイーツをご紹介。
台湾の「かき氷」といえば、マンゴーの印象が強いですが、牛乳やコーヒーなど味がついた氷をふわふわに削って食べる雪花冰など、毎日食べても飽きないバリエーションが人気です。その中でも話題なのが、「于記杏仁豆腐」という杏仁豆腐専門店の杏仁かき氷。 口の中で溶けるミルキーな味わい、雪のようにふわふわな食感。そんな氷にあずき、うぐいす豆、はとむぎ、白玉団子など、好きなトッピングを載せて楽しみます。お値段は100元(340円程度)。 ・于記杏仁豆腐(TAIPEI NAVI)
台湾人にとって「パパイヤミルク」は、コンビニの紙パックで売られているぐらい定番の飲み物ですが、路面のジューススタンドや夜市では、注文したその場でパパイヤをミキサーにかけて作ってくれるフレッシュなパパイヤミルクが人気です。 屋台で注文するのは少し勇気がいりますが、大きなカップに入ったフレッシュパパイヤミルクは50元(170円程度)。ミルクセーキのような優しい甘さにハマってしまう方も多いのではないでしょうか!? ・高雄木瓜牛奶の口コミ(トリップアドバイザー)
タロイモで出来たお団子。日本の白玉団子のように、豆を甘く煮込んだものや、「仙草」と呼ばれる薬草で作ったゼリーなどと一緒に食べます。もちもちとした食感が魅力で、若者からお年寄りまで人気です。 ちなみに「もちもち」という食感を、台湾では「QQ」と表します。 噛むたびにキュッキュッとした食感があるのが語源だそう。かき氷のトッピングのトッピングとして使われることもありますが、お薦めは「熱」い芋園。台湾のスイーツは、そのほとんどが「熱」もしくは「冰」を選ぶことができ、暑い夏はキーンと冷えたもの、そして真冬や体調の悪いときはあったかスイーツで身体を温め、年中スイーツを楽しむことができるのです。 ・阿柑姨芋圓(食べログ台湾)
6月15日のオープンに向けて、台湾では着々と準備が進められています。当日は現地で報道関係者へのプレスイベントも開催予定。味にはうるさく、それと同時に、日本の新しいモノにも目がない台湾人。BAKEも、台湾スイーツ界を盛り上げていくことが出来るのでしょうか? 台湾にご旅行の際は、ぜひ覗いてみてください!
現在、BAKE CHEESE TARTは以下の店舗で営業しております。 <関東> ・自由が丘 ・ルミネエスト新宿 ・ルミネ大宮 ・ラゾーナ川崎 ・ららぽーと海老名 ・池袋 ・北千住 <東北> ・仙台 <関西> ・阪神梅田 ・京都 <九州> ・天神地下街 <海外> ・香港 ・タイ(バンコク2店舗) ・韓国(ソウル2店舗) ・シンガポール ・台湾 各店舗の詳細は、BAKE CHEESE TARTのオフィシャルサイトでご確認くださいませ。 http://bakecheesetart.com/SHOPS Text by 田中 伶(@TanakaRei_vd)
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— 株式会社BAKE (@bake_jp) 2016年6月2日