2016.04.07

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おなかがいっぱいになる1日。SonyとBAKEのアイデアソンで生まれた、おいしい空間

おなかがいっぱいになる1日。SonyとBAKEのアイデアソンで生まれた、おいしい空間

2016.04.07

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ーーお菓子には、人を幸せにする力がある。 これは、BAKEの代表・真太郎さんの口ぐせです。元をたどれば、真太郎さんのお父さまの口ぐせでもあります。

“わたしの父は、北海道札幌で30年以上続く洋菓子メーカーを経営しております。菓子屋の息子として生まれ「お菓子には人を幸せにする力がある」「お菓子を買いに来るお客様はいつも幸せな顔をしている」と聞かされており、このお菓子の仕事に誇りをもっています”   代表メッセージより

  そんな幸せにする力を体感した、ある一日の様子をお伝えします。

SonyとBAKEのアイデアソン『SWEET TECH CREATION』

4月2日、朝から3331アーツ千代田に50名近いデザイナーやエンジニア、そしてお菓子に関わる方々が集まりました。 ok_IMG_7396 この日は、BAKEとソニーさんのLife Space UXが合同で企画した、アイデアソン『SWEET TECH CREATION』の当日。 音や光(映像)を使って、お菓子を楽しむ新しい空間体験を考えるという、アイデア出しのマラソンです。 私自身は、ハッカソンやアイデアソンによく取材に行くのですが……この日は、ちょっと様子が違います。だって、会場はおいしい香りでいっぱい! 04_お菓子 手前にちょろっと写っているのは焼きたてカスタードアップルパイRINGO。そしておなじみ、BAKE CHEESE TART。さらに見切れてますが奥にはクロッカンシューザクザク、そして冷蔵庫の中にはPICTCAKEも控えてます。 03_LSUX ソニーさんのプロダクトもずらり。(欲しい!) そして、この一風変わったアイデアソンの審査員をつとめるのは、こちらの4名。 審査員 ゲスト審査員は、左からPARTYのクリエイティブディレクター・中村洋基さんと、宮城大学で食と科学の研究をされている、石川伸一先生。 そして主催側から、ソニーの戸村朝子さん、BAKE代表の真太郎さんです。 さらに会場には…… 09_TINTCOFFEE コーヒー屋さんまで登場! 渋谷にオープンしたばかりのTINTO COFFEEさんが、ケータリングに来てくれたのです。

http://tintocoffee.jp/より
http://tintocoffee.jp/より

しかも実は…… ok_DSC03640 バリスタ、中村洋基さんです。TINTO COFFEEは、中村さんが奥さまと一緒にオープンしたコーヒースタンド。審査員兼コーヒー屋さんという二つの顔で、このアイデアソンに参加してくださいました。すごいぞ。

コーヒー、すっ……ごくおいしかったです! そして、参加者のみなさんが「早く触りたくて仕方ない!」とウズウズしていた、ソニー・Life Space UXの製品たち。 こちらは、グラスサウンドスピーカー。「魔法のランプ」とも呼ばれています。透き通った美しい音色が360°に広がるんです。まるでプロの歌手がそこで歌っているかのような音色に、会場うっとり。ほしい! 05_魔法のランプ わたしの(向かって)右側にあるのが、人気すぎてなかなか手に入らないと言われているポータブル超短焦点プロジェクター。ちなみに向かって左側にいらっしゃるのは、3331αという場所を運営されたり、art hack dayを主催されている青木さんです。 ok_IMG_7416 しかし、このプロジェクターが本当に便利……。 イベントで司会などをしていると、プロジェクターの前を通って影を作ってしまうことがありました。でもこれだと、壁の間近くから投影してるため、映像に影が出来ない!すごい!(と、ひそかに感動しておりました) そして。運営からのオリエンテーションが終了し、まずは自己紹介からスタートしました。 06_自己紹介 その後、個々人でアイデアをひねりだし…… 13_アイデア出し2 実際に使ってみたりもしながら…… 23_プレゼン準備 お菓子もどんどん食べて、アイデアを膨らましながら…… 08_タルト

他のアイデアソンではありえないお菓子だ #SONYBAKE Hayato Yokotaさん(@yokochie)が投稿した写真 –

「他のアイデアソンではありえないお菓子だ」とのこと。お菓子は全4種類!どれもBAKEのこだわり抜いた商品です。みなさん口にして「なんだこれ、本当に美味いな」などとおっしゃっておられました。ありがとうございます。 (会場には、流行りのバルミューダもありましたよ) 07_バルミューダ それぞれのアイデアをディスカッション。 11_ディスカッション2   10_ディスカッション   アイデアがまとまったら、1枚の紙に書いて提出! 15_アイデア1   16_アイデア2 (お菓子で集団トランス状態……????) アイデア用紙の提出すると引き換えに、お弁当がもらえます。食べてばかりのアイデアソンです(笑)。 14_お弁当 そしていよいよ投票タイム。生き残ることが出来るアイデアは、わずか9 つ! 17_投票 太陽企画に所属されているプランナーの河野美月さん。なんと、出したアイデアが3つも生き残っておられました。アイデアウーマンです。 19_プレゼン そして!いよいよ9つのチームに決まり、アイデアを再構築して、プレゼンの準備をはじめます。その時間なんと、わずか2時間!!! 20_チーム決定 時間がなさすぎると、人って急激に仲良くなるんですね……どのチームもすぐに打ち解けていました。 22_プレゼン準備 後半は無心で作業。集中! 26_プレゼン準備 我々はその隙にちょっと休憩です。 24_休憩 そして2時間後……

9チームのプレゼンテーションバトル!

プレゼンテーションが始まりました! iroiro 9つに分かれたチーム。それぞれ2時間でアイデアの種を試行錯誤し、役割分担して、プレゼンの形まで持って来られていました。超短時間でしたが、みなさまそれぞれ濃厚です。 こちらのチーム「マジカルたるこ」は、なにやら、タルトに顔を投影しているのですが…… ok_DSC03764 29_アナウンス 右側のお姉さんは、スイーツコンシェルジュの資格も持つアナウンサーの木村彩乃さん。彼女がタルトに命を吹き込むのです。 「いまならアツアツだよ~」 「もっとしゃべろうよ~」 「食べられるためにうまれてきたんだ~」 と、タルトの声を実況されます。(そして都度、プロジェクションされた表情も変わるのです) 「食材と対話出来たら面白いのでは?」というアイデアが発展した、ロボット型コミュニケーション・たるこ。タルトの位置を把握して、指向性スピーカーでその声をリアルに再現したい……ということでした。 こちのチームが、準優勝を獲得!BAKEのPICTCAKEが人数分贈呈されました。 32_準優勝 タルトをAI化して、お菓子を食べる体験そのものを変化させていたことが、評価に繋がりました。おめでとうございます!! そしてこちらのチーム「Table Jockey」は、演劇型のプレゼンテーション。 28_演劇 お菓子やさん(どうやらクロッカンシューザクザクの店舗)にデートに行った二人。男女の声の高低差や、話す内容を音声センサーが認識し、BGMが変わるというアイデア内容です。「おいしい!」と喜ぶ声を受け取り、いい感じのBGMが流れたりするようです。 味を味覚だけで感じるのではなく、楽しい体験を提供するサービス。 見て楽しむ、舌で楽しむ、耳でも楽しむというこのサービス。こちらが最優秀賞に選ばれ、後日BAKEの研究施設OPEN LABで開発していくことに決まりました!! おめでとうございます! チームメンバー全員に、ソニーさんのLED電球スピーカーが贈られました。(うらやましい!) 33_優勝 そして現在こちらのシステムは、BAKEのOPEN LABにて絶賛開発中です!!

DAY 2は4月16日、自由が丘のOPEN LABにて!

優勝チームの「Table Jockey」がどのような形でプロトタイプ化していくのか? その制作&お披露目会は、4月16日(土)。場所は自由が丘のBAKE CHEESE TART店舗の上にある、OLEN LABにて開催されます。 th_IMG_0935 ▽場所 自由が丘1丁目31−10 BAKE ビル3階 BAKE OPEN LAB. ▽時間 17:00 お披露目会(どなたでも参加可能です!) # 概要紹介 # デモ # 解説 そして!! 本来は最優秀賞の「Table Jockey」がプロトタイプを実現&お披露目する予定だったのですが、準優勝の「マジカルたるこ」チームも「私たちも実現させたい!」とのことで、DAY2に参加されることになりました!! 2チームのアイデアがどんな形になるのか? ぜひご覧いただければ幸いです!  

ブログでもたくさんご紹介いただきました!

アイデアソン終了後、たくさんの感想が届きました。とても嬉しいです……!! ・SWEET TECH CREATION Vol.01 ~spring~ @ 3331 Arts Chiyoda に行きました(仁多見遼さん) こちらは、エンジニアの仁多見遼さんによるブログです。 ・タルト型コニュニケーションロボット「まじかる★たると」(木村彩乃さん) こちらは準優勝チーム「マジカルたるこ」のアナウンサーのお姉さん、木村彩乃さんより。 ・「スイーツ×テクノロジー」イベントで感じたこと(石川伸一先生) そしてこちらは、審査員の石川先生のブログです! このようなお言葉をいただきました。

“今回、この「理性的なジャンルにある感情的な商品×感情的なジャンルにある理性的な商品」という組み合わせが、お互いを補強しあって、イベントの中で実にいい調和を生み出していた気がします。 これがたとえば、「SONYのLife Space UX商品×老舗の高級果物」であったり、「重厚なオーディオ機器×BAKEのスイーツ」だったら、かなり違和感があったことでしょう。 今回の「スイーツ×テクノロジー」を見ると、異分野融合がうまくいくか、いかないかは、「感情と理性のバランス」考えるとある程度判断できるのではないかと感じます。 さらに言うなら、新しいもの同士は引き合いますし、新しいものを求めている人同士もやはり引き合うなと感じました。大学院で食品開発学特論という科目と担当していることもあり、新しいものを生み出す上でのヒントをお話した多くの方からいただいたのが、とても印象的でした”

  石川先生、ありがとうございます!

おなかいっぱいのアイデアソン!

アイデアソンの締めくくりには「ごはん同盟」さんのケータリングが出てきましたよ。

34_ごはん 35_ごはん 36_ごはん チーズタルトにザクザク、PICTCAKEにRINGO、おいしいコーヒー、お弁当、そして晩ごはん。最初から最後まで、食べ物尽くしのアイデアソンなのでした。 普通のアイデアソンにはなかなかない、お菓子のある空間。たったそれだけなのですが、そのお菓子が空間を幸せにしていて、その幸せをもっともっと拡張させていこう!という楽しさに満ちた1日でした。 同時に、Life Space UXの製品も「わお!」とびっくりするような体験を与えてくれます。そんな幸せな2つのブランドが一緒になって、私たちもなんだか、とっても幸せな気持ちになりました。初開催で至らない点も多々あったのですが、今後に繋げていくことが出来ればと思います。 参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした! これから2回目、3回目と続くのでしょうか? またここTHE BAKE MAGAZINEで情報発信させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します!!(Text by 塩谷舞 @ciotan

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※外部サイトに飛びます ・プレゼンテーションの方法は「演劇」で!企業特有のカタさを感じさせない、ソニー主催のアイデアソンとは? ・「ハッカソン」文化が浸透するにつれて、レジャー化していく。その質を決定づけるのは、主催企業側の本気度 ・Life Space UX Facebookページ

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