2026年3月に誕生10周年を迎えた、焼きたてカスタードアップルパイ専門店「RINGO」。
このアニバーサリーを象徴するプロジェクトの第2弾として発表したのが、世界中で愛される「ハローキティ」との特別なコラボレーションです。
SNSで情報が解禁されるやいなや、「りぼんついてる🎀」「全部欲しい😭💖」「キティちゃんとのコラボ可愛すぎる✨」と瞬く間に拡散され、大きな話題を呼んでいます。
なぜこれほどまでにファンの心を動かしたのか。
このコラボコンセプトを形にするために、1年近くプロジェクトに取り組んできたRINGOブランド担当の黒木と今井に、コラボの舞台裏について聞きました。
― いよいよ10周年施策の目玉企画がスタートしますね!今回、コラボレーションを取り入れた理由を教えてください。
黒木:10周年施策を考えるうえで、まず大切にしたのは、これまで応援してくださったファンの皆さまへの感謝でした。そのため、第1弾は、過去に販売した人気フレーバーを復刻させる企画に振り切ったんです。でも、続く第2弾では、「まだRINGOを食べたことがない方たちにも、新しく知っていただくきっかけを作りたい」という強い想いがありました。
今井:せっかくの大きな節目なので、春の明るい、ワクワクする空気感に合わせて、華やかで心が躍る企画を考えたいねと案を出し合っていきました。
― なぜ、パートナーが「ハローキティ」だったのでしょうか。
黒木:真っ先に頭に浮かんだのがハローキティでした。キティちゃんのプロフィールには「身長はりんご5個分、体重はりんご3個分」、そして「ママの作ったアップルパイが大好き」という設定があるんです。
今井:「りんご」という共通点はもちろんなのですが、ハローキティのシンプルでありながら、温かみのあるキャラクター、そして世代を超えて愛されている存在という点も、RINGOの目指しているブランド像と重なったんです。
― 商品ラインナップ、どれも可愛くて、社員の間でも「欲しい!」「絶対買いに行く!」という声が上がっていますよね。こだわったポイントはありますか?
黒木:「RINGOらしさ」を絶対に外さないことです。
ただ可愛いだけなら、私たちがやる意味がないと思っていました。新規のお客様がキティちゃんをきっかけにお店に来てくださったとき、ちゃんと「RINGOのアップルパイっておいしい!」と感じて、RINGOのファンになっていただけるよう、世界観の融合には一番神経を使いました。
今井:RINGOらしさという点では、RINGOのイメージが伝わるようにポップになりすぎない「大人の可愛さ」を追求しました。キティちゃんをRINGOの正円(エンドレスマーク)に溶け込ませたり、あとキティちゃんの赤色もRINGOのブランドカラーの赤に合わせてもらっています。また、今回キティちゃんの「りんご3個分」の体重にちなんで「3種のパイを1つのBOXに」というセット販売にこだわりました 。箱を開けたときにパイが3個積み上がって見えるよう、パッケージデザインも工夫しているんです 。

🍎担当からひとこと
看板商品の「焼きたてカスタードアップルパイ オリジナル」にハローキティのイラストを描いたメダルチョコを乗せました。メダルチョコは、線の太さやかすれが出ないよう、何度も調整を重ねました!

🍎担当からひとこと
目や鼻がなくてもキティちゃんとわかるように、「真っ赤なリボン」をチョコにして乗せました。リボンはキティちゃんを象徴する形・色味があるので、そこから外れないように細かく調整しました!

🍎担当からひとこと
ロンドン生まれのキティちゃんにちなみ、甘酸っぱいりんごの蜜漬けに、イギリスを代表する「アールグレイ」のクリームを合わせました 。華やかなティータイムをイメージした、見た目も可愛い一品です。
― グッズ付きのセットは、高級感がありますね。
黒木:4月1日(水)に発売されたクーラーバッグやポーチは、日々を忙しく、でも自分らしく楽しんでいる大人の女性に向けたデザインです。キャラクターの愛らしさはそのままに、オフィスでのランチや休日のお出かけなど、日常のあらゆる場面に寄り添う「大人の可愛さ」を追求しました。


黒木:キルティングの厚みや中生地の質感も、チープに見えないようこだわって調整しました 。また、あえてキティちゃんの顔を描かず、シルエットを線画にすることで、甘くなりすぎず、どんなコーディネートにも馴染む落ち着いた印象に仕上げています。ポイントに金色のブランドプレートを入れることで、さらに特別感を演出しました。
今井:また、実は今回、コラボ限定パイのみでの販売は行わず、すべてグッズとのセットで販売することにしたんです。
― 単品販売がないのは、かなり思い切った決断ですね。
今井:はい。「ハローキティの体重はりんご3個分」というストーリーを大切にしたかったので、パイ3種を揃えてお届けすることにこだわりました。
黒木:パイ3種を、このコラボのために特別に制作した限定グッズと一緒に手にしていただくことで、私たちの掲げる「みんなへ届ける、とっておきのしあわせ。」を最高の形でお届けできると信じています。
― パイのセットは常設店舗のみですが、フィナンシェ缶はオンラインでも販売されるんですね。
今井:はい。実は、今回のプロジェクトの中で、どうしても実現させたかったことのひとつなんです。RINGOは現在、国内に常設店が8店舗(※2026年4月時点)と決して多くありません。SNSでも「近くに店舗がないから買えない」というお声をたくさんいただいていました。RINGOは「とっておきを、みんなのものへ。」という想いを大切にしているブランドなのに、すこしもどかしい気持ちがあったのも事実です。

🍎担当からひとこと
バターのコクが広がる生地に、国産ふじりんごの蜜漬けを贅沢に使用。キティちゃんとタイニーチャムのおさんぽ風景を描いた缶は、食べ終わった後も小物入れとして楽しめます!
🎀「RINGOフィナンシェ ハローキティ 缶」オンラインでのお買い求めはこちら
黒木:そういったファンの皆さまのお声にお応えしたくて、オンラインでも販売可能なフィナンシェ缶をラインナップに入れました。全国どこにいても10周年のお祝いに参加していただけたら嬉しいなと思います。
― 4月後半からは、さらに新しいセットも発売するのですよね。
黒木:はい、4月22日(水)からは、「ミニプレートセット」が登場します 。

今井:このプレート、絵柄が4種類あってランダムでお渡しする形なんです 。どれが当たるか分からないワクワク感も、おやつタイムのスパイスになれば嬉しいなと思っています!
黒木:4月の頭にクーラーバッグやポーチを手に入れて、後半にプレートを狙いに来る・・・そんな風に、1ヶ月を通して何度もお店に足を運んでいただけるような「楽しみ」を仕掛けたつもりです。
― 10周年の節目に、このコラボを実現できたことへの想いを聞かせてください。
黒木: 節目の年に「りんご」をモチーフにしているハローキティを迎えてコラボレーションができたことは、本当に意味深いことだと感じています 。国民的キャラクターとのコラボは、今までの10年を祝うだけでなく、これからの10年を見据えてより多くのお客様に「RINGO」を知っていただく最高の機会になりました 。
今井:先日、10周年の宣伝部のキックオフMTGでオープン当初からのお客様とお話しした際、10年もブランドを愛してくださっている熱量に心から感動しました。一方で、まだまだ店舗数が少ないため、お客様に来店していただく難しさも痛感しています。だからこそ、催事やオンラインショップなど、店舗以外の場所でもお客様とのタッチポイントを増やしていきたいです。約1年かけて準備してきたこのコラボを、ようやく世にお披露目できることが本当に嬉しいです。
― それでは最後に、これからの「RINGO」が目指す姿を教えてください。
今井:私たちは「焼きたてカスタードアップルパイ」の専門店として、酸味と甘みのバランスや、時間が経ってもサクサクのパイ生地など、原材料一つひとつに絶対の自信を持っています 。今後は、それぞれの素材にフォーカスした商品開発も進め、生活のより多くのシーンで「RINGO」を思い出していただけるようなブランドを目指したいです。
黒木:ブランドを知るきっかけは、キャラクターのファンだったり、たまたま通りかかったりと、人それぞれで良いと思っています。このコラボが入り口になり、初めて食べたときの「サクサクの感動」や「おいしさのバランス」が一人でも多くの方に届いていれば、これほど嬉しいことはありません。今回のコラボをきっかけに、「RINGOのアップルパイってこんなにおいしいんだ!」という驚きを、さらに広げていきたいです。
販売商品・スケジュールは以下の画像および「RINGO × ハローキティ 特設サイト」にてご確認ください。

今回のコラボレーションは、これまでの10年への感謝と、これからの10年への新しい一歩。
ハローキティとともに届ける「みんなへ届ける、とっておきのしあわせ。」 を、ぜひ店頭やオンラインで体験してみてください。
Text by 久保田 由美
RINGO
RINGOオリジナルフィナンシェを、ハローキティのデザイン缶に詰めた限定商品です。 バターのコクが広がるしっとりリッチな生地に、ごろっと食感のりんごを合わせました。 大きめにカットした国産ふじりんごの蜜漬けを贅沢に使用しているのも、RINGOのこだわり。 ハローキティとお友だちのタイニーチャムのおさんぽ風景を描いた缶は、思わず微笑んでしまうような愛らしい世界観に仕上げました。