新緑が迫る夏のお供に、季節限定の新フレーバーをお届け。その名も「焼きたて抹茶チーズタルト」です。 この商品は2018年5月23日(水)のBAKE CHEESE TART京都コトチカ店オープンを記念して誕生しました。 そして、2018年6月1日(金)から、全国の店舗で期間限定発売することとなりました!
・商品:焼きたて抹茶チーズタルト ・価格:1個330円(税込) ・販売期間:2018年6月1日(金)〜7月31日(火) ・販売店舗:BAKE CHEESE TART国内店舗(JR名古屋タカシマヤ店を除く) ※数量限定発売により無くなり次第、販売終了となります。
約1年の構想期間を経て出来あがったこの「焼きたて抹茶チーズタルト」ですが、原材料にもとことんこだわりました。縁あって、京都で300年以上続く老舗・日本茶専門店「一保堂茶舗」の抹茶を贅沢に使用しています。
旨み・甘み・渋みのバランスがとれた上質な風味を活かすため、様々な工夫がされています。 例えば抹茶を溶かす「温度」。 抹茶を溶かす生クリームの温度によって、大きく味が変わります。温度を段階にわけて試作を重ねながら、科学的な分析にかけて、最適な温度が「40度」であることを導きました。 抹茶の旨み、渋み、甘みをバランスよく引き出せる温度を探して、完成した焼きたて抹茶チーズタルト。おいしさの背景を深掘りするべく、BAKE事業部の黄さんにお話を伺いました。
「以前お客さまから『BAKE CHEESE TARTの本気感がいい』という言葉をもらったんです。焼きたて抹茶チーズタルトは、その言葉に全力で応えようという思いから生まれました。抹茶は原材料の良さがダイレクトに伝わるからこそ、選んだフレーバーです。」 抹茶のチーズタルトをつくりたい。そこで決意したのは本気の抹茶探し。でもどんな抹茶が合うのだろう。そんなときに出会ったのが、一保堂茶舗だったそうです。 「まずはたくさん種類があるなかで、どのお茶を選ぶかが大切です。旨み、甘み、渋みのバランスがちょうどいい抹茶がチーズとも合うのではないか……ということで、実際に京都にある一保堂茶舗で、複数の抹茶を試飲しました」
抹茶を通してめぐりあった人達は、真摯にものづくりと向き合う人達でした。 「抹茶探しをする中で『抹茶づくりに携わるひとも抹茶を生み出す土壌もお客様も、すべてめぐり合わせが運んできてくれたもの』と感じました。BAKEも抹茶の原材料を探しているところで一保堂茶舗さんに出会えました。すべてはめぐりあわせでできているというのを、ひしひしと感じるプロジェクトでしたね」 インタビュー中に「ご縁」や「めぐりあわせ」という言葉をいくども耳にしました。私たちもお客さまとのめぐりあわせによって気づくことがたくさんあるように。すべてのつながりから生まれた商品といっても、過言ではないのかもしれません。
焼きたて抹茶チーズタルト特設サイトが公開されました!こちらから、ぜひご覧ください。
特設サイト:https://cheesetart.com/lp/matcha2018/
特設サイトにはある写真をよ〜く見ると、何かに気づきませんか?背景に敷かれた美しい抹茶の色合い、なんとこれ、本物の抹茶が使われているのです…!
味からデザインまで、お客さまの手元にとどく全てに込められたこだわりを伝えるべく、息を凝らしながら、緊張感に満ちた撮影に挑みました。
コトチカ京都店では、日本茶、チーズタルトのペアリングを楽しんでいただけます。店舗でご提供する2種類のお茶をご紹介します。
くき煎茶
上質な煎茶の茎ばかりを集めたお茶。煎茶らしい風味に加え、茎ならではのコクのある甘みと爽やかな香りを楽しめます。また、香りと適度な渋みが、「焼きたてチーズタルト」の後味をすっきりと感じさせ相性抜群です。
くきほうじ茶
お茶の茎の部分を集め、焦がさないようにじっくりと焙煎したものです。口に含むとしっかりとした甘みを感じられます。ほうじ茶らしい香ばしさは「焼きたて抹茶チーズタルト」とのペアリングがおすすめです。
「くき」は、葉の部分よりもコクがあり、洋菓子との相性が抜群です。チーズタルトと相性ぴったりの2種類を、コトチカ京都店限定で販売します。また、注文を受けてから1杯1杯、急須でお茶を淹れます。こだわりのお茶と、チーズタルト。気に入っていただけると嬉しいです。
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