2019.01.10

この記事をシェアする

BAKEの新ブランド「Chocolaphil(ショコラフィル)」はガトーショコラ専門店。2月1日、自由が丘にオープン! 

BAKEの新ブランド「Chocolaphil(ショコラフィル)」はガトーショコラ専門店。2月1日、自由が丘にオープン! 

2019.01.10

この記事をシェアする

BAKEの新ブランドとなるのは、ガトーショコラ専門店。

2019年2月1日、『Chocolaphil™(ショコラフィル™)』1号店を、自由が丘駅直結の商業施設「エトモ自由が丘」内にオープンいたします!!

店舗概要 店舗名:ガトーショコラ専門店「Chocolaphil™」 エトモ自由が丘店 商品:焼きたてガトーショコラ ロンド 1個320円、ガトーショコラ レクタングル 1個2916円 所在地:東京都目黒区自由が丘一丁目31番11号(自由が丘駅改札外) 営業時間:11:00〜20:00   オープン日:2019年2月1日 ※オープン初日は営業時間が変更になる可能性がございます。 ※価格は税込み価格

ショコラフィルのコンセプトと特徴

「Chocolaphil™(ショコラフィル™)」は、”チョコレートよりもチョコレートを感じるガトーショコラ”をコンセプトに誕生した専門店ブランドです。

チョコレートは鎌倉のアロマ生チョコ専門店「ca ca o」が手掛ける、コロンビア産の厳選されたチョコレート2種を使用。

カカオの栽培からチョコレートの製造までを自社で行う「ca ca o」と、お菓子のおいしさを追求し続ける株式会社BAKEがそれぞれの強みと経験を活かしながら試行錯誤を繰り返し開発いたしました。

2種類のラインナップに、癖になるトッピングアイテム

商品ラインナップはカップタイプとバータイプの2種類をご用意しました。

写真左:焼きたてガトーショコラ ロンド 写真右:ガトーショコラ レクタングル ロンドの上のトッピングは「カカオニブ」

「焼きたてガトーショコラ ロンド」はカップタイプ。ムースのようなふんわりとした口溶けに仕上げています。

「ガトーショコラ レクタングル」はバータイプ。カカオらしいおいしさをぎゅっと濃厚に閉じ込めました。

さらに、カップタイプの「焼きたてガトーショコラロンド」には「カカオニブ」を店頭でトッピング。バータイプのレクタングルには個包装で別添えにてご用意。

カカオニブは、カカオ豆をフレーク状に砕きキャラメリゼすることで、カカオ本来の苦味だけでなく、程よい甘さとクランチ食感がアクセントに。異なる食感と味わいをお楽しみいただけます。

ショコラフィル™のデザインについて

ブランドカラーには海を越えてきたカカオをイメージソースに、広大な海を思わせる鮮やかな青「ウルトラマリン」を据えました。

パッケージには「ウルトラマリン」に加え「シルバー」をキーカラーとしています。「シルバー」はチョコレートの味や風味を守るために昔から使われている「銀紙」からインスピレーションを受け、ガトーショコラの味わいを守る機能性と、一粒のカカオから派生するものの広がりや反響(リフレクション)を表現しています。

また、ブランドネームであるChocolaphil™には「Chocolate(チョコレート)」を「Phill(愛でる)」という、口にした瞬間の満ち足りた気持ちをネーミングに込めました。

ブランドのアートディレクターは、株式会社BAKEのインハウスデザイナーである柿崎弓子が担当しました。

店舗デザインについて

店舗は工房一体型となっており、「焼きたてガトーショコラ ロンド」が焼き上がる様子や、広がるチョコレートの香りなど、五感で感じる顧客体験を提供いたします。

一部のガラスにはブランドカラーである「ウルトラマリン」を用い、空間へ効果的なアクセントを与えるとともに、チョコレートへとカタチを変え、海を越えていくカカオの波及を表現している。

ブランドデザインコンセプトである、古くからあるモノを再解釈し新しい価値観に転換させる「ニュークラシック」をもとに、これまでのBAKEブランドには見られない装飾性を有した空間を創造しました。

店内には、カカオの樹からインスピレーションを得た鏡面の柱が林のように施され、天井・床とともに映り込みの強い素材で構成されています。光やモノ・人の動きが反射を繰り返し、常に異なる表情を見せます。

店舗デザインは、Roito Inc.の神田亮平氏が手掛けました。

公式サイト・SNS

公式サイト:https://chocolaphil.com Instagram:@chocolaphil_jp ▶オープンまでに素敵なプレゼントを告知予定です。ぜひInstagramをフォローして、投稿をチェック!

さらに詳しく!ショコラフィルの秘密

チョコレートはカカオの栽培からチョコレートの製造まで自社で行う、鎌倉のアロマ生チョコ専門店「ca ca o」のコロンビア産チョコレートを使用。

力強いカカオ感にフルーティーな酸味と華やかな香りが特徴の一口食べた瞬間に感じるカカオ70%のチョコレートと、後味まろやかなカカオ45%のチョコレートをバランス良く配合しました。香り高いカカオの広がりを感じていただけます。

カカオに秘められたポテンシャルを最大限引き出すためチョコレートとバターのバランスを考え、一口食べたときのインパクトと後味のまろやかさを追求したガトーショコラに仕上げています。

熱を入れると開花するカカオの華やかな香り、味わいを最も感じる口の中で溶けていく瞬間。チョコレートの旨味を余すことなく焼きあげた、チョコレートを愛する方へ自信を持って贈る芳醇な味わいの一品です。

ca ca oとは? 鎌倉発祥のアロマ生チョコ専門店。日本人の舌にあわせた、濃厚ながら口溶けの良い「アロマ生チョコ」を1つ1つハンドメイドで作っています。コロンビアの自社農園でのカカオ栽培から、チョコレート製造まで、一貫して「farm to customer」を実施しています。 2018年アカデミーオブチョコレート、全228ブランドのトップを決める「ブランドエクスペリエンス」で最高金賞を受賞、生チョコも2部門で受賞しました。

あわせてどうぞ

スイートポテトパイ専門店「POGGラゾーナ川崎店」が11月末にオープン!さくっ、ほくほく、とろり……3つの食感がひとくちに

時代を超えて未来に残る、ものづくりの本質とは。京都で成長する伝統工芸ブランド「金網つじ」職人を訪ねます

一粒の飴の向こうで「まいあめ工房」が繋ぐ、駄菓子の文化と伝統

執筆:名和実咲(THE BAKE MAGAZINE 写真:花渕浩二 氏

この記事をシェアする

いま話題の記事

the BAKE Magazine the BAKE Magazine BAKE INC. BAKE the ONLINE BAKE CHEESE TART CROQUANTCHOU ZAKUZAKU RINGO PRESS BUTTER SAND POGG Chocolaphil POSTBOX SAND COOKIE OIMON SOLES GAUFRETTE 八 by PRESS BUTTER SAND チーズころん by BAKE CHEESE TART 架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』 CAICA flowers of nuts BAKE the SHOP