阪神梅田店は、歴史ある百貨店の地下食品売場です。天井が低くショーケースがたくさん並ぶ売場の中で「フロア内での異質感」「見つけやすくわかりやすい店作り」を心がけてプランをしました。天井が低いという条件を、ネガティブではなく美点としてとらえ、意識せずとも目線に入る天井面からの垂れ壁を造作することで、区画が強調され、周辺店舗との差別化に成功した店構えになりました。

また、関西エリア初出店でしたので、「BAKE」らしさを感じる樹脂モルタルを使用し、ブランドカラーの黄色を引き立てるようにしました。関西のお客様に本来のブランドイメージを伝えつつ、新しい表現として真鍮を使い「BAKE」のチーズタルトのやさしさや繊細さを表現しました。 / 内田真織